INTERVIEW 05 社員インタビュー

大橋 孝起(営業)

東京本店営業統括部

2009年入社 日本大学 商学部 会計学科

Q1 | どんな学生でしたか

勉強はほどほどに、部活動を頑張っていました。大学2年の夏からハンドボール部の部長になったこともあり、いつもハンドボールのことばかり考えていた気がします。他の大学のチームと仲良くなり、練習に参加したりもしていました(笑)。

Q2 | 就活で大成温調を知ったきっかけは

学生時代に入院した経験から健康に興味をもち、人間が快適に暮らせる環境に関わる仕事に就きたいと思い医療機器関連の企業を調べていました。その流れで、リクルーテングサイトで大成温調を知り、設備工事会社でしたが理念のなかに「空気と水」「快適な環境づくり」というキーワードがあり、興味をもったのです。

Q3 | 入社の動機はなんでしたか

最も大きな理由は面接です。筆記試験の後に役員面接がありましたが、そこで1時間半も語り合いました。内容もさることながら一介の学生への丁寧な接し方に、一人ひとりを尊重する企業としての姿勢を感じました。

Q4 | 現在の仕事内容を教えてください

私は主に官公庁を取り引き先とした部署に所属して、東京23区をメインに庁舎、給食センター、図書館などさまざまな公共施設へ空調設備、給排水衛生設備に関する入札参加申請から開札までの営業業務を行っています。民間のゼネコンさんもお取り引き先として担当しており、価格交渉から契約、竣工まですべてに関わっています。

Q5 | 仕事のむずかしさはどんな点にありますか

官公庁の仕事は特に用意する書類等が多くあります。分厚い入札説明書を読み、必要書類を漏れなく用意して提出します。書類漏れや記載ミスは失格に直結するので、細部へ神経を使う必要があります。ただそれが自分自身の性分に合っているようで、仕事はとてもやりがいがありますね。

Q6 | 仕事はどのように覚えましたか

新入社員教育を終えた後から2年目にかけては先輩社員に付いて、仕事の流れを覚えました。3年目になって一人で営業するようになりましたが、民間から官公庁をお取り引き先とする部署への異動になりましたので、そこでまた一から仕事を覚え直した感じになりました。1年間やって書類の揃え方、情報収集の仕方、スケジュールの組み立てなど、失敗も経験しながら身に付けていきました。

Q7 | 仕事のやりがいはどんな点で感じますか

営業ですからしっかり結果を出せたときですね。頑張った分、成果に結び付いたときは嬉しいです。社内表彰制度もモチベーションが上がりますね。また担当した物件が竣工した後、現地に足を運んだりするときも感慨深いものがあります。たとえば辰巳国際水泳場や都議会議事堂の改修工事に携わりましたが、やはり長くカタチに残りますので達成感はあります。

Q8 | 「もう辞めたい」と思ったことはありますか

いいえ一度もありません(笑)。辛いこともありますが、良いことも多くあります。会社の仲間の励ましはもちろん、お客さまからの労いの言葉をいただけるのは本当に嬉しい。だから頑張れます!

Q9 | これからの目標は

今までは分からないことは周囲に聞いてきましたが、最近は聞かれることも多くなりました。「官公庁の物件なら大橋に聞け」と言われるような経験を積みノウハウを身に付けたいですね。また将来的にはマネジメントしていくポジションに就ければ、と思います。

Q10 | 大成温調のどんなところが好きですか

良い人が多いところです。そこが一番です。人間的に素晴らしい人が多く、仕事もしやすいですし、個人を尊重してくれる温かみのある会社です。また風土として、チャレンジしていく姿勢を大切にしている点も好きです。

Q11 | オフはどんな過ごし方をしていますか

平日の終業後は部署の垣根もなく世代問わず飲みに行ったりしていますね。週末は、1年半ほど前にゴルフを始めたので、会社の仲間とコースに出たり、練習したりしています。上達している過程なので今が特に面白いです。また2週間に一度くらいは地元である千葉の仲間とフットサルを楽しんでいます。

Q12 | 学生さんにメッセージをお願いします

自分の可能性を広げるためにも好き嫌いなく色々な会社の説明会に参加することをお勧めします。たとえば「この会社とあの会社って、こんなつながりがあるんだ」といった新しい発見もあると思います。また面接などで受け答えに失敗したとしてもくじけずに頑張ってください!道は拓けます!

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